yutaka027’s diary

ゆるりと書くよ

アンダーワールド

夕方の生暖かい夏の風が部屋の中に流れ込みただでさえ浅い眠りをくすぐるように起こす。頭皮から滲み出てくる汗がこれまた胸糞悪い。

キッチンに水を飲みに行こうとしたら電話が鳴った。

これから会える?

無理無理、朝から顔も洗ってないし歯を磨いてなくて口臭がひどいから。いまから支度なんて冗談じゃないぜ。

ごめんね、今すぐ会いに行きたいけどお腹痛くて会ってもイライラしちゃうから悪い。

やんわり断った。

困惑したような表情がそこに浮かんではいたけれどそんなのは無視して電話を置いた。

もう疲れてしまった。

今の彼にはなんの罪もない。

なのに昔の彼の顔がちらついてしまってなかなか会えない。優しくて、いつも気を使わせて申し訳なさまで感じてるということを感じさせないようにまた気を使ってくれてるところがたまらなく好き、ともにたまらなく嫌い。

もっと意地悪してくれたら

わたしもっと好きになる

昔の彼がそうしてくれたみたいに

もう嫌だ

忘れよう

泣きすぎて顔が赤いのかわからないごめんなさいすべてわたしのせいなのです

それでもお道化を使わなければいけないいけない。これからも続けなければならない。

この外と内のギャップでそのうち自害。

自害自害自害じガイジガイジガイジガイジガイジ害児

大学では

本当にあったことや体験したことしか書けないっていって俳句や短歌に走る子や、無いものを実際あったかのように見せる小説をがりがり書いてる子もいる。

または頭の中のイメージを一つ一つの言葉にくまなく散らして香水のようなオシャレで匂わす詩を書いている人たちもいる。

よく先生に体験したことを書かないと真実にならない、すなわち読者に真っすぐ伝わるはずがないと言われる。

例えとか比喩も全て、自分が体験したことを書くのか。

そしたらわたしは小説を書くのが苦手になってしまう。というかそもそもあまり小説は書かないんだけど。

わたしはやはり体験したことを元に書いたりできない症候群なのでどこか頼りなくて、詩的な表現ばかりになってしまい、結局読み手には伝わりにくいみたい。

どうしたらリアルなものが書けるのだろう。

頭の中で想像するのが楽しいんじゃないか、その状況をねぇ。

ありえないことを書くのが楽しいのにねぇ。

このやろう、パンクに生きてぇぜ。

題材はどうしても趣味嗜好に偏りがちだがそこはいいだろ。

書きたいものがはっきりしていれば怖いものはないと思う。

コレを俺は言いたいんだ!っていう貫き通せる何かがあれば小説は成り立ってしまう気がする。

とりあえずどうこう言われても仕方ないし、嫌われる覚悟は大事なんすねぇ。

異端者よ、他人の前でものごっつすかしっぺをキメ込んでニヤリと笑え。

わたしにはさすがにそれは無理だ

二十歳になろうとしてる女だしな一応

 

赤ちゃん

‪電車の中はいろんな人が乗っていて

それぞれに目的があり、7人がけの座席の中にうまく圧縮されている‬
‪人々の顔を見ていると安心できるものが

ある‬
‪自分もこの人々とともに

電車の中の風景に上手く馴染んでいる気がして深く落ち着ける‬
‪できるならずっとこのままずっと電車の中にいたいなぁ

 

目の前の赤ちゃんがぎゃあぎゃあ

うるさくても母親は優しく微笑んでいる

その様子を眺めていると

気づけば両目に涙が溜まっていた

母親の顔が優しくて

優しくて

心が痛かった

わたあめを口に入れた瞬間すぐ溶けて

ねちゃねちゃした物体に変わってしまうみたいに

胸がすぐにしめつけられて

くるしくなる

微笑ましいけれどどこか切なくていじらしい

なんかなんかもう

言葉では伝えきれないほどの

暖かさ

 

少しだけ

気分が明るくなったから

溜まったメールを

ひとつひとつ

見れる気持ちになれた

 

 

踏みつぶされたチューリップ

朝のコンビニ11時
女が泣きながらレジにくる
両目が真っ赤に腫れた女は飲むヨーグルトを買うと急いで店を出た

車の中で
誰にも聞こえないことをいいことに狂ったように大声をだす

クッククククッ

クッククック
狂ったように歌いながら
泣く
車はそのままのスピードで走り続ける
止まらない
やっとのことで降りたら
目的のとこには行けず
近くの汚いアパートの隅で
泣く
くやしい
優しい心を持った人間なのに
くやしい
路上にゴミを投げ捨てるなんて
くやしい

くやしい
モノに罪なんてないのに
くやしい
と言いながら女は自分の携帯ケースを携帯から乱暴に剥がし
次々と分解していく
バリバリと痛々しい音を立てながら
携帯ケースは地下へと続く階段の上から落ちていく
泣いたティッシュのゴミも
思い出に挟んであった映画のチケットも
全部すてた
さっきのコンビニで買った飲むヨーグルトもフタを開けて
中身を路面に開け放し
最後に空っぽのカップを階段の上から落とした
携帯は買ったばかりの裸になった
こんなにくやしいのになんにも言えないなんてありえない
自分がありえない
コンビニのトイレで泣き崩れる
ありえない
手のひらに爪の後が鮮やかに残って
そこに優しい風が吹きずきっと疼く


ゴミを拾わなきゃ

そんな善意が心のどこかでざわつく
こんなに心は灰のように乾ききって
今すぐにでも風に乗ってカンタンに

移動してしまいそうなのに
だれかが後ろからやってきて
黙ってゴミを拾ってビニール袋に入れてから
私を無条件に抱きしめてくれる人なんて
現れることもなく

自分の手で
ひろう
右手が痛い
車の排気音が聞こえ
人の明るく話す声がすぐそばで聞こえる
生活の一部の音が聞こえる
そのそばで
足元に落ちてる
分解された携帯ケースが
カラッと小さく

鳴って一段下に降りていった

 

                     ♪Goodbye to you - Michelle Branch

 

脳みそが揺れた

怒りが頂点にきてしまい、激しくヘドバンをしていたら頭がくらくらした。

これだからはやく海に飛び込んでサメの餌にでもなりたいと思ってしまう。

美味しい食べ物を食べれば気がまぎれて元に戻れる人が羨ましい。

笑いながらどこにもいけない涙が出てくるそのことが情けない。

あー後頭部がいてぇなあーこの野郎

最近

自分は人間じゃなくて違う生き物なんじゃないかと思い始めている。

人間が嫌いだし、そんな自分も人間なんだということを自覚しないと生きていけないことも、嫌んなってくる。

ただ、救われるのは人間以外の生物を眺めていることと、今通っているおかしな大学の人々と接している時だけ。そんなこと言ったら大学の人々に失礼極まりないのだが。つまり、人間っぽくないので好きなのかもしれない。

周りのことは別にどうでもいいじゃん、とか

ダメだめでもいいじゃないか、みたいな

職員でさえそんなかんじで

とても最高だ。

だから、ふつうに社会で生き抜こうとすると

辛くなる。

人間ってなんなのか。いろんな気難しいことを考えなくちゃいけなくて吐き気がしてくる。

アホなこと言っても白い目で見られ。

どうか争いのない、オレンジの光の中で

優しく暮らしませんか。

早く森に住んで動物に囲まれながらぐつぐつスープをかき混ぜたい。

 

アメリカ

夏に蒼井優みたいな格好と肌をツルツルにして猛烈に差し込んでくる太陽でからからに干からびた空気を吸いながらアメリカの広大な大地をキャンピングカーで横断するのが夢
親以外の誰にも知られず1人でアメリカに行き、しばらくして友達からどこにいるの?なにしてんの?って電話がかかってくる
そしたら
元気だよ。いまアメリカの広大な大地をキャシーとボブと横断しているところだよ。
って言う
それを聞いた友達は、ハァ?とすっとんきょうな声を出すしかない
そして夜になるとむこうのおおざっぱな味付けの料理を食べ、そのあとは直火で串に刺したマシュマロを焼いて談笑する
よくわからない虫の鳴き声を聴きながら草に寝っ転がって星を見る
あぁ、もうこんな最高ってないんだろうな
と思いながらまたマシュマロを口につっこんだりして
もちろん現実に連れ戻されることもなく、時間はゆるゆると過ぎていってしばらくすると唐突に睡魔がおそってくるのでそれにまかせて死んだように眠る
遠くから、いや近くなのかわからないがどこかからなんとなく鳥のさえずりが聴こえ、それと同時にまぶたの裏が明るくなる
夜に冷えた湿気が肌をなぞり寝ているときの渇きをとりもどす
それが心地よく、目覚めが悪いほうだけれどそんなに目を覚ますのが苦痛ではなかった
目を開けてすぐ視界に入るのは朝露のしたたる夏の草でうるうると泣いているのかもしれないと思った
寝起きの脳は誰だってそんなレベルの馬鹿野郎だから
腕にしている時計を見る
AM5:00
今から繁華街にいっておすしを食べにいこう、とボブ
眠いからもうちょっと寝てるわ、と言ってキャシーはカーの後ろの席で再び寝てしまった
東の方に横断する
AM6:00。ミズーリ州についた
おすしを食べた

 

最後の二行適当かいなっ。お腹すいたから強制終了してしまった。勘弁