yutaka027’s diary

【閲覧注意】詩的表現の多々

ウィンナーコーヒーの唄

初恋の相手は 

ウィンナーコーヒー
橙の明かりで
照らされただけの
店内に白い色の君

初恋の相手は
ウィンナーコーヒー
飲み方がわからなくて
必死にぐぐってみても
結局うまい飲み方が
わからないのは
まるで
恋してるときの
葛藤だ
そうこういってるうちに
ホイップが
どんどん小さくなってって
消えていく

もう時間だわ
さようなら

かわいい君がたまに着てくる
白いすその広がった
ワンピース
初めて飲んだ
ぼくの初恋に似ていて
胸がいたいよ
おねがいだから

もうどこにも
行かないで
初恋の相手は
ウィンナーコーヒー