yutaka027’s diary

【閲覧注意】詩的表現の多々

2018-03-29から1日間の記事一覧

空の色

その頃、死にたいと思うようになっていた。 なにもすることもなく、あてもなく、ただ日々を潰すように生きているだけだった。無。結局いつも音もなくすぐそばに現れるのは永遠とも言える無力感だった。しかしどんなに無力でも生きなきゃいけない、と生まれた…