yutaka027’s diary

【閲覧注意】詩的表現の多々

スリキズ

きみはぼくにとっての何がいいぼくはきみにとってのキャラメルがいい 甘くて溶けてどこかになくなっていくだけの存在でいいよ きみはぼくにとっての何がいいぼくはほんとうのことをいえばきみの吸う煙草になりたくて さらさらの灰になってきみの部屋を漂って…

夢だよ

ぼくは母と手をつないで歩いていた。母の手を強く強く握りしめていた。空は大気の汚れで黄ばんで濁り、きびだんごのような色をしていた。晴れているのか、曇っているのかわからない。暑くも寒くもなく、ただ生ぬるい風が二人の間を通り過ぎていく。ここは大…

ウィンナーコーヒーの唄

初恋の相手は ウィンナーコーヒー橙の明かりで照らされただけの店内に白い色の君 初恋の相手はウィンナーコーヒー飲み方がわからなくて必死にぐぐってみても結局うまい飲み方がわからないのはまるで恋してるときの葛藤だそうこういってるうちにホイップがど…

夢で見た世界

店長の電話で始まった。山田さんと今井くんとでノーゲスだからご飯を作って食べていた電話が鳴ったからでたんだけど店長の声がなかなか聞こえないとりあえずきり、また電話がなったから受話器を取ったしかし上手く聞こえないこちらから今度はかけたがなかな…

赤ちゃん

‪電車の中はいろんな人が乗っていて それぞれに目的があり、7人がけの座席の中にうまく圧縮されている‬‪人々の顔を見ていると安心できるものが ある‬‪自分もこの人々とともに 電車の中の風景に上手く馴染んでいる気がして深く落ち着ける‬‪できるならずっとこ…

朝の海

ふわっと香る君の肩しばらくずっとこうしていたい離すと照れちゃうから離さないで想像だけが先へ急ぐ現実はいつも海の中恋なんてレモンみたいな可愛さなのか?あまくてしょっぱいぬれせんべい現実はいつも海の中言葉が金平糖になる瞬間チカチカ踊って目がま…

ヴァニラの匂いと、彼の聴く曲

無口な彼は夢の中の人夢の中でしか 彼の聴いてる曲が聴けないベッドの上で急いで目をつぶる眠れない午前3時 耳から流れる彼の音夢から流れる彼の曲耳から流れる彼の音夢から流れる彼の曲 眠った頭の中では確かに流れてる 微かに鼻につく 甘いヴァニラのタバ…

バスの中

外が寒くても暑くても温度が一定に保たれたバスの中どこに流れて出ていくのかもわからずに行き場をなくした空気は車内の中を浮遊しているそれを吸い込む度に頭痛がして目をつぶる運転手さんが車内の様子をうかがうための小さなミラーからは帽子を深くかぶり…