yutaka027’s diary

自己満足のためのブログ

アメリカ

夏に蒼井優みたいな格好と肌をツルツルにして猛烈に差し込んでくる太陽でからからに干からびた空気を吸いながらアメリカの広大な大地をキャンピングカーで横断するのが夢
親以外の誰にも知られず1人でアメリカに行き、しばらくして友達からどこにいるの?なにしてんの?って電話がかかってくる
そしたら
元気だよ。いまアメリカの広大な大地をキャシーとボブと横断しているところだよ。
って言う
それを聞いた友達は、ハァ?とすっとんきょうな声を出すしかない
そして夜になるとむこうのおおざっぱな味付けの料理を食べ、そのあとは直火で串に刺したマシュマロを焼いて談笑する
よくわからない虫の鳴き声を聴きながら草に寝っ転がって星を見る
あぁ、もうこんな最高ってないんだろうな
と思いながらまたマシュマロを口につっこんだりして
もちろん現実に連れ戻されることもなく、時間はゆるゆると過ぎていってしばらくすると唐突に睡魔がおそってくるのでそれにまかせて死んだように眠る
遠くから、いや近くなのかわからないがどこかからなんとなく鳥のさえずりが聴こえ、それと同時にまぶたの裏が明るくなる
夜に冷えた湿気が肌をなぞり寝ているときの渇きをとりもどす
それが心地よく、目覚めが悪いほうだけれどそんなに目を覚ますのが苦痛ではなかった
目を開けてすぐ視界に入るのは朝露のしたたる夏の草でうるうると泣いているのかもしれないと思った
寝起きの脳は誰だってそんなレベルの馬鹿野郎だから
腕にしている時計を見る
AM5:00
今から繁華街にいっておすしを食べにいこう、とボブ
眠いからもうちょっと寝てるわ、と言ってキャシーはカーの後ろの席で再び寝てしまった
東の方に横断する
AM6:00。ミズーリ州についた
おすしを食べた

 

最後の二行適当かいなっ。お腹すいたから強制終了してしまった。勘弁

朝の海

ふわっと香る君の肩
しばらくずっとこうしていたい
離すと照れちゃうから離さないで
想像だけが先へ急ぐ
現実はいつも海の中
恋なんてレモンみたいな可愛さなのか?
あまくてしょっぱい
ぬれせんべい
現実はいつも海の中
言葉が金平糖になる瞬間
チカチカ踊って目がまわる
どこのだれの言葉を信じていいか
教えてください

楽しいことなんて
ほんのわずかな
時間でいい
かき氷が口の中で
溶けていく
さびしくても
消えていくイチゴ味
悲しくても
心はふわふわ雲の上
血圧あげて叫びたい
またあえる
それを信じてベッドにもぐる
右頬の
赤いニキビを
いじくりながら
君の顔を
一生懸命浮かばせる

本当は君の親友になりたかった
君の幼なじみよりも
もっと前から君のこと
知りたかったんだよ
君が生まれた病院を
知りたい

外が明るくなってきた
もうすぐおやすみの
時間だね

傷みまくった髪の毛を

君に優しく

なでられて

わたしはなんだか

涙が

止まらなかった

 

 

 

エロを聴いて

愛とかそんな言葉を吐きながら
君の髪の毛に絡まりたい
きっと
なくなるものだと
思いながら
じゃあね、と
なにかを残した目で
手を振る君
前を向き、歩き始めた瞬間
僕の中で
そのなにかが頭に走り、
体で動く
その一連の動作に心はない
好きじゃないけど
なくてはならない
だから
ここにいて
そう強く体が鳴く
君の手を強引に掴み、
路地裏まで連れ戻す
目が合った
同じ目をしていた
君の手が僕の背中に回っていた
僕らはもうこのサイクルから
抜け出せない
夏の色をしたハイヒール
むき出しになった二本の足は
生まれたばかりの子鹿のように
あどけなく
僕のために無理してきた
綺麗に塗られた唇も
結局ぐちゃぐちゃになるのに
飽きずに君は
つけてくる
愛しくて
汚してあげたくなる
僕は君の髪をなでた
それからじゃあねと、
僕から言った

サークルを辞めた

大学のサークルを辞めた。

バンドのサークルで一昨日のライブを最後に一年組んでいたバンドが解散するシステムだからそれを機に私も抜けた。

主に洋楽をコピーしていて私はリードギターだった。

大学に入って初めてエレキギターを買い、先輩にハイこれ、と説明書のないマルチエフェクターのGT-6を借りて耳コピも弾き方も分からず一から始めたバンド。

高校ではクラシックギターやアコギをしていたし、エレキギターが弾けるのも当然だろうと甘く見ていたのが間違いだった。

楽譜のない曲をコピーするし、今まで避けてきたピックを使ってギターを弾くことになる。それが私にとってびっくりしたこと。

「音作りが肝になってくるから頑張らないとね」と先輩が言う。

音作りとは?

とそこから質問してしまう。

そんなこんなで一年間経ち、今までコピーした曲なんかを振り返ってしまう。

終わった〜!という達成感と自然とこみ上げてくる熱いものが胸でつかえる。

今考えるとなんでこのバンドメンバーになったのだろう、と思ったりもする。

曲の趣味も全然ちがうよな、でもやってみればスッと馴染んでしまう。

雰囲気でやってる感じじゃん?て先輩が言ってた時、あぁーって納得がいった。

そして私はこの雰囲気という言葉に誇りを感じた。

雰囲気でやっていくバンドってかっこよすぎか、と思う。雰囲気で合わせて雰囲気で合ってしまう。それが客席に伝わる。

でもよく考えるとバンドメンバー全員が雰囲気でやっていたら当たり前だが合わないだろう。

雰囲気でやっていく中でも中立の立場で合わせていく人がいて、柱になってくれる人がいなければグチャグチャになる。

私のバンドではドラムがそのような人だった。

ボーカルは目立つし、ベースはこれまた初心者だけどなぜか上手い。キーボは原曲と同じ音を忠実に再現してくれて、やりやすい。

その中で私は一体どんな立場だったのだろう。何を残せただろう。

音のバランスはいつも取れないし、音ミスがあるし、リードギターのくせにソロができない。

ただ、この一年で音作りができるようになった。耳コピができるようになった。アンプの使い方がわかるようになった。ピックでのプレイができるようになった。

この一年でできることが増えた。

そして周りの人の影響を受け音楽の幅が広がった。友達ができた。お酒が飲めた。

このサークルに入り、金と時間を浪費してしまったけれど吸収するものが多かった。

そしてどれも自分の得になることだった。

一年間とても短く感じたのは充実していたからだろう。

辞めた理由は、母の病気が複雑でサークルなんてしてる場合じゃないということと、お金と時間の浪費がやはり厳しいということ。

どうにか続けられる方法はないか、考えてはみたものの、今後もまたいつものように病気の母を背にギターを担ぐことはできないと思った。

一人暮らしでお金に余裕があれば続けていただろう。

ただ、学科がおろそかになっているのも確かで

本来やるべきことができていないから、辞めたからにはそれらに身を注いでいきたい。

私は大学でちゃんと学び、それ以外は真っすぐ帰って母の夕食を作る、そうやって生活していけばいい。

今はサークルを辞めたことにストレスを感じているし、戻ってこいよと言われたら戻ってしまうくらいに揺らいでいるけれど、こうやって文章にしていればそのうち理解していくだろう。

もし音楽がやりたいと思えば、行動力の一つや二つでどうにかなるし自分次第だと思う。

これからは自分がこれは必要、と思ったら行動する。恥なんて人の数だけあるんだから。

後悔するのもやだし、好きなことしたらええんよ。

行動力がキーワードやな。突然の関西弁。

ヴァニラの匂いと、彼の聴く曲

無口な彼は夢の中の人
夢の中でしか

彼の聴いてる曲が聴けない
ベッドの上で急いで
目をつぶる
眠れない午前3時

耳から流れる彼の音
夢から流れる彼の曲
耳から流れる彼の音
夢から流れる彼の曲

眠った頭の中では確かに
流れてる

微かに鼻につく

甘い
ヴァニラのタバコは
頭の隅々を溶かしてく
ずるいよ
ずるいよ

忘れて
しまいたい
しっかりメモした
曲の名前

彼の顔なんて
ナウマンゾウ
歩いてた頃に
置いてきたつもり
なのに

ヴァニラのタバコと
彼の聴く曲

それだけが
わたしを殺す
白い朝

バスの中

外が寒くても暑くても温度が一定に保たれたバスの中
どこに流れて出ていくのかもわからずに行き場をなくした空気は車内の中を浮遊している
それを吸い込む度に頭痛がして目をつぶる
運転手さんが車内の様子をうかがうための小さなミラーからは帽子を深くかぶり目の部分が陰ってしまいどんな顔をしているのかわからない
気を晴らそうと窓の外に目を移すが窓にびっしり付いた赤ん坊のほっぺに残る涙のあとのようなものが邪魔をして、外の世界をぼやかす
再び外の風景に集中しようとする。しかし気がつけばまた吸い込まれるように目の焦点が赤ん坊の涙のあとに合ってしまう
一度気にするともう手遅れでそれから目を離すことができなくなる
ずっと見ていると鳥ウイルスやエボラ出血熱のウイルスを顕微鏡で拡大したみたいに無数の水泡を見ているのではないかと恐ろしくなる
この窓の外に張り付いている無数の水泡がもし内側に付いていたらと考える
全身の血の気が騒ぎ、そうなることを全力で阻止しようと細胞が働き始めた結果、顔がなぜか痒くなった
鏡で見たら何か赤い湿疹が見えてしまう気がしたのであえて確認はしない
バスが動いても建物の影に隠れることのない太陽はしつこく僕が乗っているバスを追いかける
いつまでたっても視界からは光が途絶えず、むしろさっきより目に差し込む量が増してきた
悲しいバス
車内には十人間程度の人
皆私とは全く違う人生を歩む赤の他人
皆の顔に運転手さんのような深い陰りが落ちてうまく感情を汲み取ることができない
微動だにしないので息をしていることすら不安になってくる
前を向き頭をだらしなく下に倒す
自分だけ色のない世界に閉じ込められた
誰かの名前を呼んでも返事はない
聞こえるのは無音の中の沈黙の音
意味もなく空いている耳の穴を出入りする空気の音
それ以外なにも聞こえない
やがて助けがくるだろうと永遠に待つ広い空間
そんなイメージがこのバスには感じられる
運転手がバスを駅のターミナルに綺麗に付けた後、鈍い振動がした
音が鳴るのと同時に扉が開く
掃除機で吸われていくほこりのように乗客は軽々と扉に吸い寄せられる
一番最後に降りたらすぐさま新しい乗客が入口から乗り込んできた
このまままっすぐ帰るのも気が引ける
改札へ続く階段を人の波になるべく沿って歩くことを心がけながらもゆっくりと歩く。その間に考えたあげく、改札の近くの無難なカフェに入ることにした
いつものソイラテを一つ頼むとはちみつとシナモンを加えて飲めるように甘くする
席につくといつもと何一つ変わることのない生活の動作のようにイヤフォンを耳にはめる
そのイヤフォンからは音は流れてこない
音楽を聴くためにイヤフォンをしているわけではなく、無意味に、そして自然とイヤフォンを耳にはめてしまう
そこに一つの安らぎを求めているのかもしれない
輪郭のするどい体外の耳で聞こえるすべての音を丸くぼやけさせてくれる
母体の中で聞こえてくる外界の音のように
上唇の上についたラテの泡を舌で舐めながらケータイのメモに今日見た自分の目に映るものを順番に打っていく
誰にも読まれずに消化不良のまま、もう時期壊れてしまうデジタルの中に眠り、目を覚ますことはない
それなのにカバンは店内の机に乱雑に放ったまま、コートも肩まで脱いで脱皮途中の蝉みたいになってくしゃくしゃになっていることをお構いなく熱心にケータイを見ている
ケータイを打つ左手だけが高速に動いているだけでその他は特に動かない
たまに思い出したかのようにソイラテの入ったカップに口をつける
そしてまた高速に左手を動かす
目が疲れてきて店内を眺める
最初に入ったときに座っていた客はいつの間にか出てしまい、新しい客が各々本を読んだり、なにかの申し込みの手続きを書いていたり、派手なアクセサリーを付けたおばちゃんたちが種類の違うケーキを食べながら話している
自分の左右に座っていた若い女性も
今は仕事のできそうな40代のおばさんと小太りの夫婦に変わっていて驚いた
机の上に乗っているソイラテのカップは飲んだ時の泡のあとがカップの内側に張り付き、地層みたく積み重なっているせいで飲んだ時間を正確に表している
それを見て自分がどのくらいここにいるのかがわかった
この店に入ってからケータイを見てじっとしているだけだった
隣の仕事のできそうな40代くらいのおばさんが立ち上がり待ち合わせで時間を埋めるために寄ったのか二十分前後で出てしまった
左の席がぽっかり空き、その隣の席の若い同い年くらいの女性が初めて見えた
机の上に教科書だのノートだの開き、黄色やピンクのマーカーが散らばっている
真っ赤な布の筆箱が印象的だ
明確な目標があり、ここにきたという感じが伝わってくる
僕は馬鹿らしく思い、店をようやく出た
それから家路に向かうバスに乗ってしばらく目をつぶった

 

押しに弱い

最近は人の押しに弱い。

最近ではなく常日頃弱いかな。飲み会来いよと言われたら断りたくなくなるし、シフト変わってもらえる?と言われたら変わってしまう。お人好しという言葉があるけれどあれは褒め言葉なのだろうか。良くいえば優しいということだろうし、悪くいえば気が弱い?なのかな。人の顔色ばかり気にしてしまうのは昔からだし直せと言われてもなかなか難しい。ただ、最近はやっと自分がどうやって生きていけばいいのかがわかった気がした。

私の通っている大学の生徒は比較的自由奔放な人が多く、1人で好きなことをしている印象がある。秩序がなければ、まとまりもなく、ふらふらしている。人は人だろ、俺には俺の生き方がある、キチガイと呼びたきゃ呼べ、みたいなところに惚れ込んでしまった。今までの義務教育の中では見ることのなかった人間がいて面白い。やったあ!自分の頭はおかしくないんだ、いえす、と思えてしまう。

結果、今までよりも息がしやすい生活を送れている。

でもそのなかでも、縛られることはある。

やりたいことが不透明になっていく。

私はもしかしたら大学などに行かずふらふらしていた方がよかったのかもしれないと思いはじめる。毎日バイトしてお金を稼ぎ、いろんなところを練り歩く。バンドが組みたきゃ探すし、新しいことをはじめたけりゃ知らない街に行ってみる。

一番の目標は海外に行くこと。海外に行ってなにをするかは決めていない。行ってから決めればいいと思っている。とりあえず海外に出なくちゃ世界は始まらないと思っているし、実際どれくらいの国があり、どれくらいの広さなのかも知らない。

なんとなく会社に勤め、帰りにデパ地下でお惣菜を買って、そんな一日を繰り返し、そこで知り合った男の人と結婚しその人の子供を産んで家族を築く。

死ぬまでの日々を埋めていくように生きていく。

そういう家庭の主婦に聞いてみると大抵つまらないけどまあ幸せだし、いいのよ、と答えるだろう。

私はそんな主婦になれるならその方がいいと思っている。なぜなら母親がそうなってねと、密かに願っているから。でも好きなことをやって生きればいいのよ、と私には言う。

私も本当は主婦になれるならなりたい。

どこにでもいる、朝になるとゴミを出してそこの前でくっちゃべるばばあになりたい。

でもなんか違う。うまくそう流れればいいんだけれど今の自分には世間一般の脳がないから、やはり海外にいくしかない。

という発想がもうあかんな。

とりあえず大学にちゃんと通っているうちは将来なにがしたいんだ?ということと、無難に生きるのを非難してる(してない!)けどそれが一番難しいんだぞ?ということをいまいちどゆっくり考える。

そして悩んでてやだな、と思ったものはスパっと切る。そうすれば押しに強く?なれるぞ。